情報をアウトプットしない愚かさについて
こんばんは。
ヤマナカケンジです。
3泊5日のバリの旅から戻ってまいりました。
リゾート気分を存分に味わってきた手前、明日から仕事だと考えると憂鬱ですが、、
なんとか頑張ってまいります。。
さて、今回の記事では「情報をアウトプットしない愚かさ」に関してお話ししていきます。
実は、この記事の内容は、以下の本(まだ1章までしか読んでません笑)を読んでパッと浮かんだインスピレーションです。
私は週に大体3~5冊の本を読む読書家です。
バンカーは朝の出勤が早く、帰りも遅いので、ここまで読んでいるのは珍しいほうなのではないかと思います。
それでも、いままでのぼくはインプットした情報を上手く活かしきれなく、頭がモヤモヤとしている感覚が常にありました。
その何となく気持ち悪い感覚の理由が、上記の「ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング」の1章を読んでいるだけで、パッと浮かんできました。
それは、インプットしている情報量に相当する量のアウトプットをしてこなかったからです。
文章にしてしまうとなんてことはない印象になってしまいますが、非常に重要なことです。
情報を脳内にインプットしても、アウトプットという名のケアを絶えずしていかない限り、脳内に使い物にならない情報のカオスを作っていってしまうだけです。
このように文章化したり、話をしたりして第三者を説得する場合、
あなたの主張、主張を裏付けるデータ、そのデータを用いる妥当性の3つを説明しなければなりません。
そして、その3つの情報は一つのストーリーとして知の塊になって脳内に蓄積されていきます。
この知の塊を増やしていくことが、脳内を整理し、カテゴライズしていく作業になります。
なので、この作業がうまくできていないと、脳内は整理されず、せっかく入れた知識も使い物になりません。
使い物にならないどころか、カオスの状態で脳内にとどまるので、どこかモヤモヤとした感覚が頭に残るのかもしれません。
読書ばかりして、それをアウトプットしていないあなた。
せっかくインプットをしているのであれば、
少しずつ、脳内に蓄積された情報を表現していく努力をされてみてはいかがでしょうか。
以上、情報をアウトプットしない愚かさについてでした。